【国内でもこんなに違う】北海道の結婚式①

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世界と比べると日本国内での結婚式はどこも同じでしょ?と考える新郎新婦の皆さん!国内でもしきたりや風習がそのまま残っていて、自分の生まれ育った地域とは全然違う、という場合があります。

今回は北海道の結婚式についてご紹介します。

1.スタンダードが「会費制結婚式」


最近になってようやく行う人も出てくるようになった会費制の結婚式、北海道では昔から当たり前だったんです。
ほとんどの結婚式が会費制といっても過言ではありません。

●会費

北海道の結婚式の会費は、10,000〜15,000円です。
札幌市内では15,000円が主流になりつつあります。

●内訳

通常のパーティーで会費15,000円は高い気がします。
しかし、内訳を考えるとやむを得ないかなと思うでしょう。
会費の内訳は、主にゲストのお料理、お飲物(乾杯用のシャンパンも含め)、引出物です。
ご祝儀制の結婚式に比べると引出物の金額は下がりますが、すべて新郎新婦負担です。
そのことを考えると、会費15,000円は妥当かもしれませんね。

●支払いの際の注意事項

ご祝儀制の結婚式の場合、ご祝儀を包む金額は「2で割り切れない」数字にするのが暗黙の了解となっています。
しかし、会費制の結婚式において、会費が14,000円だった場合、どうでしょうか。
会費の設定金額は2で割り切れても問題ありません。
出席者がお札の枚数を2で割り切れない数で用意します。

例えば、14,000円は1万円×1枚+1千円×4枚であれば、合計5枚のお札です。

また、ご祝儀袋は不要です。受付でお財布から会費を取り出して、名前を言って渡すだけです。

●結婚式?パーティー?

会費制と聞くと本格的な披露宴ではなく、1.5次会や2次会のようなパーティーを想像する方もいるでしょう。しかし、北海道の会費制結婚式は本当に普通の結婚式なのです。それをただ会費制にしているだけなので、他のマナー(ドレスアップなど)は通常の結婚式と同様です。

2.会費制結婚式が主流である理由

会費制の結婚式が主流になったのは北海道民の歴史に深く関わりがあります。
北海道民のルーツをたどると多くは本州以南の出身です。開拓史として北海道に渡ったとされています。

その頃、開拓史はお金がありませんでした。
そこで、結婚式に出席するときにかかる費用(料理や飲み物)は自分たちで負担しようという思いやりから会費制の結婚式になったと言われています。

3.領収書まで発行される!?

会費制の結婚式は北海道以外の地域で行われることは少ないため、独自の文化のようですが、領収書まで発行されます。受付で会費を払い、席次表をもらいます。その席次表に参列してくれたゲストの方へのお礼のメッセージが書かれています。プロフィールやメニュー表なども一緒の冊子でまかなうこともあります。それらの冊子に「領収書」が付いています。

おわりに

北海道の会費制結婚式はいかがでしたか。
仕事の会合でもないのに領収書が発行されるのは違和感がありますが、北海道では当たり前のようですね。
自分がゲストとして呼ばれたときや北海道出身の方と結婚をする場合、こんなにも文化が違うのだと改めて感じるかもしれません。

まだまだ不思議がいっぱいの北海道の結婚式、次回もお楽しみに!

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