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お見送りのときに配られるプチギフト。プチと言っても、新郎新婦にとってはコレを決めるだけでも結構悩むんです。
昔に比べると種類もかなり多いので、余計に迷ってしまうのかもしれませんね。どんなものが良いのか、プチギフトに込められている意味をご紹介します。自分たちの思いをプチギフトに込めてみるのも良いのではないでしょうか。
1.プチギフトとは?
披露宴の後、来てくれたゲストをお見送りします。そのときに新郎新婦からゲスト一人一人にお渡しするのがプチギフトです。「来てくださってありがとうございます」という感謝の気持ちを込めてお渡しします。
できれば「ありがとうございました」以外に一言、一人一人に声をかけるとさらに良いでしょう。自分が新婦だった場合、新郎の親戚やご友人には「これからどうぞよろしくお願いします」など、これからお付き合いが始まる方々へのご挨拶があると良いかもしれませんね。
2.どんなものがプチギフトに選ばれる?その意味は?
いくつかよく選ばれるプチギフトがありますので、ご紹介します。
・ドラジェ:幸福、子孫繁栄、豊潤、長寿
・スプーン:幸せをすくい取る
・クッキー:フルーツやナッツとともに、収穫、繁栄、豊潤
・ジャム:フルーツやナッツとともに、収穫、繁栄、豊潤
・紅茶:幸茶
・扇子:末広がり
・お箸:幸せの橋渡し
他にも石鹸や入浴剤など女性には嬉しいプチギフトもあります。実用的なものやお菓子が好まれます。
3.プチギフトの金額は?配る以外の演出は?
プチギフトはあくまで小物のプレゼントです。200円から500円くらいの単価のものを選ぶカップルが多いでしょう。カタログからお店に注文することも出来ますし、今ではインターネットからネットショップでお願いすることもできます。
お見送りのときに配るのが定番だったプチギフトですが、最近では演出に使う新郎新婦もいるようです。キャンドルサービスの代わりにゲストテーブルを回ってドラジェサービスを行ったり、お菓子を手作りしたり、オリジナルの演出で利用することもできます。
オリジナルのプチギフトという点では、お菓子メーカーも力を入れています。メッセージ入りのガムやおせんべい、包み紙に新郎新婦の写真をプリントしたチョコレートなど、変わり種プチギフトも増えて来ています。
おわりに
プチギフトの意味と傾向についてご紹介しました。いかがでしたか?
既製品でも包装を自分たちで工夫してオリジナル感を出す新郎新婦もいます。感謝の気持ちを込めて、一つ一つを包装するのも素敵ですね。もらったゲストもきっと喜んでくれるはずです。