婚姻届に必要なもの

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1.届出書

届出書
出典元:http://www.photo-ac.com/main/detail/573107
婚姻届と書かれた書類です。これを忘れる人はいませんが、不備があると受理されないので、書き方をしっかり確認して記入してください。

2.署名押印

夫、妻になる人と証人2人の署名と押印を届出書に記載します。証人はそれぞれの両親のどちらかという人が多いのですが、決まりはありません。成人であれば友人でも構いません。また、ある夫婦に証人をお願いする場合には押印は別々の印鑑を使わなければならないので注意が必要です。

3.戸籍謄本(とうほん)

夫または妻の本籍が提出する役所にない場合のみ必要な書類です。二人ともが本籍地と異なる役所に提出する場合には、それぞれの戸籍謄本が必要です。戸籍謄本を本籍がある役所から取り寄せて、婚姻届を提出する役所に添付書類として提出します。

戸籍謄本(とうほん)
出典元:http://www.photo-ac.com/main/detail/359499
戸籍謄本とは戸籍全部事項証明書というのが正式名称です。その名の通り、自分を含め両親や兄弟の出生、配偶者などの家族関係が記載されている書類です。また、戸籍抄本(しょうほん)の提出でも受け付けてくれる役所もあります。戸籍抄本は戸籍個人事項証明書が正式名称で、申込をした本人分の戸籍情報のみが記載されています。

取り寄せに時間がかかる場合があるので、余裕をもって準備しましょう。

4.印鑑

提出した書類に不備があり、その場で修正ができる場合には印鑑が必要となります。念のため、それぞれの印鑑を持っていくと良いでしょう。

5.本人確認できる証明書

他の人が代わりに婚姻届を提出できないことはないのですが、原則として、夫婦となる二人かどちらか一人で役所に提出します。けじめでもありますし、せっかくの記念日なのですから、できるだけ自分たちで提出しましょう。提出の際、本人確認ができる証明書が必要です。官公署が発行する写真付きの証明書、例えば運転免許証などは1点でOKです。健康保険証など写真が付いていないものは2点必要です。

本人確認できる証明書
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婚姻届の書類を書くのに不備がないようにするため、慎重になりがちです。それ自体は悪いことではないのですが、書類の記載以外にも必要な書類を用意することを忘れないでくださいね。後から提出できるものもありますが、結婚生活をスタートさせる最初のけじめとして、すべての書類がそろってから提出したいものです。

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