ワンちゃんが任された重要な役目!リングドッグとは

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親戚に幼い子どもがいたら、リングガールやリングボーイを頼むカップルもいることでしょう。最近では、子どものように、家族のように愛しているペットのワンちゃんに指輪を運ぶ役目を任せるカップルも増えてきているようです。

最近のリングドッグの情報をお届けいたします。

1.リングドッグとは?

挙式で新郎新婦の指輪を運ぶ役目を担った犬のことです。リングボーイやリングガールなどのように、自分の愛犬を結婚式に参加させたい!と願う新郎新婦が増えています。小型犬ならバージンロードを歩いても(式場に連れてきても)OKという式場もあります。詳しくは後の項目で取り上げます。

リングドッグはドレスやタキシードをワンちゃんに着せて、指輪を新郎新婦に届けてもらいます。首輪にリボンや蝶ネクタイななどの飾りを付けて、そこに指輪を通したり、巾着袋を結びつけ、その中に指輪を入れます。おめかしした可愛らしいワンちゃんの姿にゲストも釘付けです。

指輪交換の時間になると、ワンちゃんがバージンロードを歩き、新郎新婦の元へと指輪を運びます。ワンちゃんだけで歩くパターンと家族が一緒に歩くパターンがあります。

2.リングドッグの失敗例

幼い子どもたちも緊張のあまり、泣き出したり、やりたくないと駄々をこねたりと当日のハプニングはつきものです。これがワンちゃんともなれば、やはりハプニングは多いでしょう。

・最初に連れてこられた入り口からなかなか動かない
・バージンロードを歩いている途中で止まったり、寄り道したりする
・新郎新婦の元にたどり着く前に親族のところに行ってしまう
・最後の階段があがれない

もちろん、可愛らしいハプニングばかりではありません。一番起こりそうで心配なのが、ワンちゃんがバージンロードで催してしまった場合です。実際に起こったた失敗談の中でも多いものです。

ワンちゃんも動物です。いくら躾をきちんとしていても、いつもと異なる環境で緊張したのかもしれません。

3.リングドッグができる会場

リングドッグを行いたいという新郎新婦が増えてきているのに合わせて、できる式場も増えています。独立型の会場、ガーデンウェディング、結婚式専門会場、ハウスウェディングなどで行うことができます。式場によるので、リングドッグをやってみたいなと思う新郎新婦は事前に確認してみてください。

一方、ホテルや神前式を行う会場(神社)やお寺などでは、伝統を重んじるため、リングドッグができる会場は少ないようです。

三重県内ではこのような式場でリングドッグ(もしくはペッド同伴)の結婚式ができます。
・アクアリュクス http://www.aqualuxe.jp/
・ガーデンクラブ迎賓館 http://www.tgn.co.jp/hall/mie/gcyo/
・EN-PA Voice Hall Wedding http://enpa-hall.com/
・Miel Cloche http://www.miel-cloche.net/
・Miel Citron http://www.miel-citron.net/

おわりに

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ワンちゃんが指輪を運ぶ姿は多少のハプニングがあってもリングボーイやリングガール同様、可愛らしいものです。しかし、人によっては動物が苦手な場合もあります。ゲストに考慮して、リングドッグを行うかどうかを決めましょう。

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