出典元:https://4-bridal.jp/engagement/v/
エンゲージリングやマリッジリングは何となく分かるけれど、実際に宝石店に行っても種類がありすぎて決められない!という新婦さまも多いのではないでしょうか。指輪にも形によって特徴があります。指輪の種類を知って、自分に合ったリングを選びましょう。
1.エンゲージリング
婚約の際に男性から女性に贈る婚約指輪のことです。種類は様々で華やかな指輪を選ぶ人が多いようです。ダイヤモンドが不動の人気ですが、誕生石を埋め込んだり、真珠を使ったりとアレンジが色々できます。
2.マリッジリング
結婚式のときの指輪交換で使います。結婚後も新郎新婦が身につけるペアの結婚指輪のことです。日常生活で邪魔にならないシンプルなリングを選ぶ人が多いようです。人気は耐久性のあるプラチナです。
3.メレ
出典元:http://www.mariage-corp.com/faq/diamond/q05.html
一般的には0,2カラット未満の小さなダイヤモンドのことを指します。メインの宝石を引き立てるために周りに添えられます。メレの大きさや色を変えることもでき、オリジナル感を出せます。
4.ソリティア
出典元:http://www.tasaki.co.jp/bridal/engage/engage_line/RD-F1946-PT950/
一粒の石を数本の爪で持ち上げて留めている指輪のことです。「ソリテール」というフランス語が語源で、「単独」という意味を持っています。単独で配置された一粒というスタイルなので、ソリティアと呼ばれるようになりました。石の部分が立っているため、光を多く取り込み、輝きを放つのが特徴です。エンゲージリングの定番スタイルです。
5.エタニティ
出典元:http://www.iprimo.jp/eternity/rings/epona.html
最近人気がでてきた指輪のスタイルがエタニティです。エンゲージ、マリッジ兼用のリングとして利用されることが多いようです。デザインは同じサイズとカットのダイヤモンドを途切れることなく留めています。英語で「永遠」を意味する指輪で、リングの周りをグルッとダイヤモンドで覆っています。
6.パヴェ
出典元:http://www.used-jewelry.jp/products/detail2314.html
フランス語で「石畳」を意味する指輪です。メレダイヤをびっしり敷き詰めたデザインです。華やかでゴージャスな印象です。色のある石にすると華やかさが増します。
終わりに
エンゲージリングはプロポーズの際、男性が個人的に選んで女性に渡す場合も多い指輪です。男性は宝石店の人と相談しながら一生懸命選んでくれるはずなのです。そのこと自体はとても嬉しいことですが、せっかくもらった指輪が自分の好みでなかったら残念ですよね。事前に指輪をチェックしてさりげなく、どんなデザインが好きか伝えておくのも良いかもしれません。
また、エンゲージリングとマリッジリングをセットで重ね付けする機会もあるので、デザインを合わせやすいものを選ぶと良いかもしれませんね。