流したい曲をどうしても譲れない!好きなBGMを流す3つの方法

出典元:https://www.pakutaso.com/20160437105post-7600.html

せっかく素敵な式場を選んだのに、好きな曲が結婚式で流せないとなるとショックですよね。
妥協する人もいれば、式場を変えてしまう人もいるくらい重要事項です。
どのくらいBGMに思い入れがあるかにもよりますが、3つの対処法を挙げましたので参考にしてみてください。

1.式場でかけられる曲を流す+所有しているCD

このパターンが一番多いです。式場から渡されたリストの中から選ぶものを自分たちの持っているCDを組み合わせて流してもらう方法です。
全ての曲にこだわりを持って選ぶことはできませんが、好きな曲のCDを持っていて、その曲をどうしても使いたい場合はオリジナルCDを式場に預けて流してもらうと良いでしょう。
披露宴中は歓談や写真、余興など内容が盛りだくさんなので、新郎新婦入場やケーキ入刀など、皆の注目が集まる場面で、自分たちの好きな曲を流すと耳にも記憶にも残りやすいのでおすすめです。

2.生演奏を入れる

式場によりますが、生演奏をお願いできる所もあります。
その場合、生演奏で曲をリクエストすることもできます。
ナチュラルウェディングやレストランウェディングでは音楽と聖歌隊がセットになっているところもあります。
式場を決めるときにチェックすると良いでしょう。

3.自分たちで手続きして許可を得る

何が何でも自分たちの好きな曲を流したいんです!!という方には最終手段、自分たちで申請する方法があります。

普段、音楽を聞くとき、デジタル音声(MP3など)で聞くことが多くなってきています。
そのため、CD自体が昔ほど流通していない、ネット配信のみ、といった曲もあります。
洋楽やなかなか手に入らない曲を流したい場合、自分たちで直接申請して許可を得れば、複製CDを流すこともできるんです!

申請先は一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)です。手続き方法は以下のURLを参考にしてください。
http://www.jasrac.or.jp/info/bridal/#anc01

BGMリストは結婚式の準備で初期の頃に渡されます。
しかし、提出期限が先なので、後回しにしてしまいがちです。
こだわりの曲があるほど、おふたりで時間をかけて話し合わなければ決まらないので、なかなか大変な作業です。
ただ、複製CDをかける可能性があるなら、申請手続きが必要ですし、オリジナルCDを購入するにしても余裕をもってBGMを決めるようにしましょう。

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