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ブーケは花の種類とスタイルで決まる！
出典元：http://www.alegria-flor.com/N_fresh/2011/05/cr008-japan.html
ブーケを決める際、花の種類とスタイルを選びます。この2つによってブーケの雰囲気と金額も変わってきます。ここではブーケスタイルについて詳しく見ていきましょう。
ウェディングブーケのスタイルは近年、次々と新しいものが出てきています。細かく分けると10にも20にも分類できるので、大きく分けて6種類のスタイルをご紹介します。
・ラウンドブーケ
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名前の通り、正面から見たときに花が丸い形に見えるブーケです。昔から用いられているオーソドックスな形です。小さめの花をまとめると可愛らしく、大きな花を入れるとゴージャスに、色によってはエレガントにも見えて、幅広く使えるスタイルです。Aラインやプリンセスラインのドレスに合います。
・キャスケードブーケ
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キャスケードとは「小滝」という意味です。その意味通り、上から下へ自然に流れる小さな滝をイメージした逆三角形のブーケです。正統派なイメージで縦のラインがとても綺麗に見えます。おすすめのドレスはAラインやプリンセスライン、スレンダーラインで、トレーンの長いドレスにもぴったりです。
・オーバルブーケ
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キャスケードとラウンドブーケの中間の楕円形をしています。大きめの花に葉を加えると綺麗に見えます。Aラインやプリンセスラインのドレスに合います。
・ティアドロップブーケ
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名前の通り、涙の形をしたブーケです。オーバルブーケの仲間です。ラウンドブーケの可愛さとキャスケードブーケの豪華さを兼ね備えています。
・クラッチブーケ
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クラッチとは「掴む」「握る」という意味が語源となっています。最近人気のガーデンウェディングや森の中のウエディングなどナチュラルテイストの結婚式でよく使われます。片手で持てるくらいのボリュームで、花の茎を無造作に束ねています。これまでのブーケのかっちりしたイメージとは異なり、野の花を摘んできたようなブーケです。
・ボールブーケ
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まるでボールのような真ん丸な形をしています。和装にもよく合います。ドレスに合わせるときはミニバラなどを使うと良いでしょう。手毬のような可愛らしいイメージです。似たものにバッグブーケというものもありますよ。こちらは少しカジュアルなのでお色直しや二次会にぴったりです。
出典元：http://www.alegria-flor.com/N_fresh/2011/07/princess023-1.html
ブーケのスタイルを選ぶコツは、ドレスのイメージに合う形かどうかを見極めることです。そのためには自分がドレスを試着したときの写真を見て、ブーケを持っている姿をイメージしてみるのが良いかもしれません。色やお花の種類によってもウェディングブーケの印象はかなり変わってきます。そのお話はまた次回。
