ゲストへの配慮で差がつく!交通手段やお車代のおさらいをしましょう!

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1.前日入り?当日入り?

会場までが遠い場合は余裕を持って前日入りしましょう。ホテルで結婚式を行う場合、前泊もお願いすれば部屋を確保してくれますので、可能性がある場合には早めにホテルのプランナーに伝えておきます。

当日の式が夕方スタートである、家から近い場合にはもちろん当日入りで問題ありません。当日、移動して会場まで行く人はいつも以上に時間に余裕を持って行動しましょう。新婦は挙式の3時間前、新郎は2時間前くらいから式場で準備を始めます。当日、道路が渋滞すること、電車が遅れることを考えて、十分間に合う時間に家を出発しましょう。式場は打ち合わせで使用している場合には問題ありませんが、打ち合わせは別の場所であまり式場に通っていない場合には、前日までに交通手段やかかる時間を確認して、不測の事態に備えましょう。

2.ゲストの交通手段にも配慮

遠方からのゲストや地元ではない場所でのリゾート婚などの場合、ゲストも式場まで行くのが大変であるということを忘れてはいけません。招待状には式場までの行き方が書いてある地図を入れましょう。事前に行き方に迷いそうな場合はゲストにも行き方を口頭か電話で説明しておきましょう。

3.お車代や宿泊代はどのくらいお渡しするの?

女性のゲストの場合、ドレスやヘアメイク、ご祝儀とゲストとして行くだけでも負担が多いのに、遠方となると交通費や宿泊代がかかり、負担が増します。ゲストは招待して来てもらうので原則として遠方の方にはお車代をお渡しします。宿泊をするのかどうかも事前に確認し、宿泊もする場合には宿泊代も含めて当日お渡しします。

お車代や宿泊代はどのくらいお渡しするの?
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また、地元でない人にとっては初めて訪れる場所で、遅刻をしてはいけない状況なので式場の最寄り駅からタクシーを使う人もいます。タクシーチケットまたはタクシー代も含めたお車代をお渡しすると良いでしょう。リゾート婚の場合は、式場に頼めば、最寄り駅からバスやハイヤーを出してもらうこともできますよ。駅まで来てもらえば、皆一緒に式場まで行けるので人数がある程度揃いそうならバスやハイヤーを手配しても良いかもしれませんね。

本来、お車代と宿泊代は全額新郎新婦持ちですが、新郎新婦も結婚式に相当の費用がかかっていて、あまり余裕がないことが多いと思います。その場合には、ゲストのお車代や宿泊代は一部負担するという形をとります。

4.どのくらいの距離からお車代を包む?


一般的には公共交通機関で「特急」「新幹線」「飛行機」などを利用して式場まで来るというゲストに対して、お車代を包みます。あくまでも新郎新婦からの誠意の気持ちなので、近距離でもお車代を出すことは問題ありません。

5.車の場合はどうするの?

式場まで車で来るゲストがいる場合は、近くに駐車場があるかどうか確認しておきましょう。国内でのリゾート婚の場合は駐車場スペースも広いところが多いのですが、街中のホテルや式場の場合、駐車スペースがあまり確保されていないところもあります。式場に事前に確認しておきましょう。

新郎新婦は、自分たちの結婚式にゲストをお招きしている立場です。自分たちの準備を怠ることはないとしてもゲストへの配慮が欠けてしまうことがあります。式場に着くまでに迷ったり、トラブルになってしまったら、せっかく式の内容が良くてもそのゲストにとっては大変な思いが残ってしまいます。普段以上に相手に気を遣って、ゲストの立場から交通手段やお車代についても考えましょう。

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