出典元:https://www.studiocake.com/sculpted-creations
結婚式のスタイルと同様、オリジナル感を出したいのがウェディングケーキ。ケーキトッパーで面白さや可愛らしさを表現したりケーキのデザインを新郎新婦の共通の趣味にしたりと日本でも個性的なウェディングケーキが増えています。しかし、海外では更に様々なケーキがあります。さらに個性溢れるウェディングケーキをご紹介します。
1.食べられるケーキとは信じがたい!ジオード・ウェディングケーキ
出典元:http://www.intricateicings.com/wedding-cakes
ジオードとは英語で鉱物に空いた隙間や空洞、そこに生じた晶洞石を意味します。ジオード・ウェディングケーキとは名前の通り、鉱物のようなデザインのケーキです。本物のジオードそっくりに作られたケーキは、「本当に食べることができるのかな?」と疑ってしまうほどです。
海外では、今、爆発的な人気です。そのきっかけを作ったのがレイチェル・トイフェルさんです。元理学療法士で、仕事後のリフレッシュに好きだったケーキのデコレーションをしていたそうです。本格的にケーキデコレーションに情熱を傾け、2006年にケーキのデザイン会社を設立しました。
ラグジュアリーでエレガントがテーマのケーキはどれも素敵です。
出典元:http://www.intricateicings.com/wedding-cakes
作成時間だけで約16時間かかります。デザインは新郎新婦の希望を聞いてから、相談し、作成に取りかかるので一つのケーキに相当の時間がかかっています。
出典元:http://www.craftsy.com/blog/2016/03/geode-cake-tutorial/
日本ではまだまだ知られていないケーキなので、ゲストもびっくりしますよ!
2.これもケーキ!?あっと驚くアートケーキ
出典元:https://www.studiocake.com/sculpted-creations
ウェディングパーティーで机の上に飾っている靴やペーパーバッグ、宝石、可愛らしく盛りつけられたリンゴ、これら全てがケーキなんです。
出典元:https://www.studiocake.com/sculpted-creations
ハンバーガーやエビ、車、ロボットなどをモチーフにしたケーキもあり、楽しい飾り付けになりますよね。もはやなんでもケーキになってしまうのがすごいところです。子どもたちがいればキャラクターも喜びますし、大人もケーキとは思わない装飾に反応が期待できそうです。
3.フルーツケーキにとって変わる!チーズウェディングケーキ
欧米では長年、フレッシュなフルーツケーキが主流でした。形は変われど、中はフルーツをふんだんに使ったものが多かったのが、最近はその傾向が変わりつつあります。
出典元:http://westcountrycheese.co.uk/graces-cheese-cake/
人気上昇中のケーキはチーズ!パーティーでシャンパンやワインを飲むと、チーズが欲しくなるゲストが多いことから生まれたチーズのウェディングケーキ。白カビタイプのチーズを重ねて塗って、白くデコレーションします。周りにフルーツやお花を飾り付けすると、立派なウェディングケーキの完成です。
出典元:http://westcountrycheese.co.uk/angelic-cheese-cake/
おわりに
海外では次々と新しいケーキが登場しているんですね。見た目もオシャレで斬新なアイディアを日本のウェディングケーキで取り入れるのも面白いですよ。ゲストをアッと驚かせるケーキで披露宴を盛り上げましょう。