結婚にまつわる費用、第1ピークはいつ?

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結婚式や新生活には多大な費用がかかります。その中でも特に費用がまとまってかかる時期が3度あります。それを知っておくと、予算を少しでも組みやすくなります。3回に分けて、どんな時にどのくらいの費用がかかるかをみていきましょう。

1.第1ピークとはどの時期?

結婚を決めてから式場を確定するまでの期間を第1ピークとします。以下ようなイベントがあります。
・プロポーズ
・両家それぞれに挨拶
・両家顔合わせ
・婚約記念品の購入
・結納
・ブライダルフェアに参加(試食会)
・式場への内金

2.第1ピークの総額の平均は178万円!

それぞれ、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

・プロポーズ

プロポーズする際に凝った演出や婚約指輪のプレゼントなどをする場合、30〜40万円くらいかかります。

・両家それぞれに挨拶

プロポーズを受け入れ、結婚する意思が2人の中で固まったら、それぞれの両親に挨拶、報告をします。相手の家へ訪れる際には手土産を持参するのが一般的な礼儀です。菓子折りや果物など形に残らないものがよいでしょう。相手の両親の好みが分かる場合は、好みに合わせたものを用意すると良いですね。手土産代は3,000〜5,000円くらいです。

また、お互いが近距離ではない場合もあります。今、住んでいるところから実家が離れている場合、交通費や宿泊費もかかります。

・両家顔合わせ

お互いの両親に挨拶が終わったら、次は両家の顔合わせです。ここで両家が初対面となるので個室のある料亭や高級レストランで行うことが多いです。飲食代として平均8〜9万円くらいです。

出席するのは新郎新婦とその両親です。場合によっては兄弟、姉妹も同席します。費用分担は2人で決めることが多く、両家が折半の場合や距離を考慮して近い方が持つ場合もあります。

・婚約記念品の購入

プロポーズの時に婚約指輪を贈っている場合にはこの過程が省かれます。お互いに婚約の記念品を贈る場合もあります。

・結納

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結納品の品数や種類は地域によって異なります。結納品の購入に2〜7万円(関東式)、10〜20万円(関西式)が相場と言われています。

結納金は平均で82万円前後、結納を行う費用として20〜25万円かかります。結納返しは半額で行うのが一般的です。

・ブライダルフェアに参加(試食会)

両家の顔合わせや結納が終わったら、いよいよおふたりがブライダルフェアに行きますよね。フェア自体は無料のところが多いのですが、実際に式で出される料理を試食するには有料のところが多いのが現状です。試食会も種類によって金額も様々で、フルコースを食べられるところは1万円くらいです。一部の料理だけの試食の場合、1,000円くらいからのところもあります。

・式場への内金

フェアを終え、実際に式場を決めたら、まず初めに内金を納めます。前払いで手付金のようなものです。契約後にキャンセルしても戻ってこないのがこの内金です。相場は式場によっても異なりますが、5〜20万円くらいです。式場を決めるときには内金がかかることを念頭に置いておきましょう。

おわりに

結婚式を決めてから式場を選ぶまでにこんなに費用がかかるとは?と思った新郎新婦もいらっしゃるのではないでしょうか。実際、式場との打ち合わせが始まると妥協しなければ、と思う点も出てきます。第1ピークに関する費用はあまり削れる部分は少ないでしょう。削ってしまうと貧弱なものとなり、結婚式へ向けてのスタートが気持ちよくきれません。

第2ピークへ向けての貯蓄もコツコツとしていくことがおすすめです。

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