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結婚式を終え、新居に住む場合、色々とそろえなくてはならないものがあります。一人暮らしの時に使っていたものでも、容量が異なるので、新しいものに買い替える必要があります。
女性がこだわるキッチンにはどんなものが必要か、おふたりに必要である、という観点からリストアップしてみます。
1.絶対に必要なもの
◎炊飯器
◎冷蔵庫
◎電子レンジ
◎フライパン
◎鍋
・包丁
・まな板
・ザル
・ボウル
・菜箸
・食器類
・コップ（ホット・アイス用）
・箸
・スプーン&フォーク
・ナイフ
・計量カップ
・計量スプーン
・フライ返し
・お玉
・水切り袋
・食器用洗剤
・スポンジ
選ぶときのポイント（◎印）
・炊飯器
5〜6合炊きがおすすめ。家族が増えたときのことを考えると良いでしょう。
・冷蔵庫
早々変えるものではないので、吟味して購入しましょう。新婚当時は2人なので、一人暮らしよりも少し大きめのものを選びたくなりますが、単純に2倍になるわけではないので、思っている以上に大きめの冷蔵庫（4〜5人家族用）を選ぶことをおすすめします。
・電子レンジ
オーブンレンジか温めだけのレンジかで迷うところかもしれません。温めだけのレンジは安いですが、トーストやオーブンを使いたくなった場合に別の家電を購入しなければならないので、後々の出費と場所の確保が必要です。かなり高機能のオーブンレンジが多いので、お菓子づくりもしたいと考えている人などはオーブン付きが必須です。そうでなくても、一緒になっていた方が便利だなと個人的には思います。
・フライパン/鍋
この2つに関しては最低2つずつくらい欲しいものです。大きさが大きめのものと小さめのものがあると、用途に応じて使い分けることができて、とても便利です。
2.あった方が良いもの
◎ホットプレート
◎カセットコンロ
・作業台
・キッチンばさみ
◎ポット/ケトル
・水切りスタンド
・ふきん
・鍋敷き
・タッパー
・アルミホイル
・ラップ
・ミトン（鍋つかみ）
・ピーラー
・おろし金
・スケール
・泡立て器
・ゴムベラ/木べら
・タイマー
・フライパンの蓋
選ぶときのポイント（◎印）
・ホットプレート
焼肉や餃子を作るとき、温かいまま食べられるのでホットプレートがあると便利です。蓋がある物を選びましょう。
・カセットコンロ
ファミリー向けの家だと、ガスが2口コンロというところが多いので、必須ではありませんが、カセットコンロがあると同時に色々な料理ができるので、効率が上がります。停電になったときも使えるので予備としておいておくのも良いでしょう。
・ポット/ケトル
お湯をわかすのに便利なキッチンツール。やかんでお湯を湧かすこともできるので、あると便利なものに分類しました。ケトルは少量ですが、電気の力ですぐにわきます。温かい飲み物や料理に手軽に使えます。安い物を買うと壊れやすいので、ちゃんとしたものを買って、長持ちさせましょう。
3.より充実したキッチンにするために
◎食洗機
・耐熱皿
・土鍋
・落としぶた
・蒸し器
・すり鉢/すりこぎ
・トング
・缶切り/ワインオープナー
・ウォーターサーバー
◎ハンディブレンダー
選ぶときのポイント（◎印）
・食洗機
あってもなくても良い物ですが、家族が増えると食器洗いにも一苦労です。そんなとき、食洗機があれば、あっという間に面倒な食器洗いが終わります。ただ、場所をとるものなので、置き場所をきちんと確保してから購入しましょう。
・ハンディブレンダー
刃を変えてコンセントに差し込めば、すぐに使えるすぐれものがハンディーミキサーです。泡立て器を手動で行ったり、野菜のペーストを作ったりするのは大変です。ハンディーミキサーがあれば、簡単にできるので時短にもなります。
おわりに
新生活に必要なキッチン用品はリストアップしてみると、かなりたくさんあります。まずは必須の物だけそろえてスムーズに新生活をスタートしましょう。
大型冷蔵庫や電子レンジなどは男女で価値観が異なるものなので、何を重視するかを決め、おふたりで話し合うことが必要です。その際、どちらがキッチンを使うことが多いのか、という点も考慮するべきです。使い勝手の悪いキッチンでは料理も作りたくなくなりますしね。
まずは大きな家電からそろえ、細かいものは必要に応じて買い足していくと、使いやすいキッチンができますよ。
