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結婚式で新郎新婦がゲストに喜んでもらおうと様々なサプライズを用意していることがあります。とはいっても、結婚式という儀式の場なので、できることはある程度決まってきますよね。しかし、毎回、生まれる新しいサプライズ演出。今回はゲストをアッと驚かせて、喜ばせた実際の演出をいくつかご紹介します。
1.バージンロード横に幼いころの写真ロード
挙式リハーサルという名目でチャペルに新郎新婦のご両親が呼ばれました。なんと、バージンロードの横に写真がずらりと並べてあります。
新郎新婦それぞれの誕生から現在までの成長記録の写真が年代順に並べられてありました。挙式前に両親への感謝の気持ちを写真で表しています。併せて、サンクスムービーをプレゼントしても素敵です。
2.指輪の代わりに腕時計交換
新郎が仕事柄、結婚指輪をつけることができないため、指輪交換に悩んだ新郎新婦。そこで思いついたのが、腕時計の交換でした。腕時計なら仕事中も肌身離さずつけることができるということで、お揃いの腕時計を購入し、挙式で交換しました。
指輪交換は実際、ゲストからは小さく見えにくいものです。腕時計の交換ならしっかりとゲストにも付けているのがみえますね！指輪同様、長く使えるものなので、指輪が難しい人がは代わりとなるものを交換するのも面白いかもしれません。
3.装花の中に果物を
披露宴会場を綺麗に飾る装花の数々。ゲストに持ち帰ってもらうといっても、スタッフが率先して渡さないと、ゲスト自身がお花を詰めて持って帰るのは難しいようです。
そこで新婦さまが考えたのが装花の中に旬の果物を混ぜて飾りとする、というアイディアです。ゲストの各テーブルには旬の果物（例えば、リンゴやパイナップル、柿、ぶどうなどインパクトのあるものが良い）をお花や緑の側に置いておくのです。
ゲストは席についてビックリ！実際に食べられる果物が飾られているので、見た目にも持ち帰るのにも楽しめます。
4.プロにお任せ演出
披露宴で余興も面白いのですが、新郎新婦からすると友人に余興を頼むのは大変と思う場合があります。友人が遠方の場合や人数が少ない、あるいは多い場合、だれに頼めばよいのか悩むところです。また、依頼しても快く応じてくれるかも定かではありません。
披露宴を盛り上げたいけれど、どんな演出をしたらいいのだろうかと悩んでいる新郎新婦の皆さん、そんなときはプロにお願いしましょう。
●ライブドローイングアーティスト
その名の通り、その場で絵を描いてくれるプロの絵師です。披露宴の歓談中にゲストテーブルをまわっててもらい、一人一人の似顔絵をイラストで書いてもらいます。全員の顔が描き上がったら、司会者からそのアーティストの方を紹介してもらっても良いかもしれませんね。
自分はどんな顔で描かれているんだろうとワクワクしながら、注目するのではないでしょうか。
●大道芸人
こちらもパフォーマーです。プロの大道芸人なら、アッと驚く技を披露してくれることでしょう。結婚式に参列しながら、野外ライブのようなパフォーマンスが見れて、ゲストもきっと盛り上がるでしょう。
大人数の披露宴の場合、余興が遠くて見えない、身内ネタでよく分からない、といってしらけてしまうことがあります。プロの大道芸人なら大人数の前のでパフォーマンスも慣れたものです。楽しい余興になること間違えなしです！
5.2次会でイメチェン！髪をばっさり
新婦さまからゲストへのサプライズ！長く素敵にアレンジした髪型を披露宴で印象づけておき、その後の2次会で登場した新婦さまは髪がショートになっていました。これはゲストも驚きの表情を隠せませんよね。
ドレスや髪型のアレンジでイメージを変えることはありますが、披露宴後数時間で長かった髪をバッサリ切るなんて誰も予想できません。
皆をアッと言わせたい新婦さま、こんな方法もありますよ。
おわりに
ゲストをアッと驚かせる結婚式での演出は色々とありますね。感動系のものから面白く盛り上がるものまで、全てゲストを喜ばせるというホスト側の気持ちが表れています。
個性を出すために色々な工夫を新郎新婦は考えますが、一番はゲストが喜ぶサプライズです。参考にしつつ、新しいサプライズを考えてみるのも面白いですよ
