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海外では次々と新しいウェディングスタイルが生み出されています。
その中でも近年、熱いのがBohoウェディングです。
海外のスーパーモデルも取り入れたというBohoウェディング。
どのようなスタイルの結婚式なのかご紹介します。
1.Bohoウェディングとは?
BohoのBoは「ボヘミアン」、hoはニューヨークのおしゃれな地区「SOHO」を掛け合わせた言葉で、ファッションやインテリアのコーディネートにも使われています。
Bohoスタイルを取り入れた結婚式がBohoウェディングです。自由度が高く、ガーデンウェディングなどで斬新なアイディアをたくさん取り入れることができます。
2.ウェディングドレスのポイント
・形
マーメイドかエンパイアラインがBohoの雰囲気に合っています。
・色
真っ白よりもオフホワイトやライトベージュなどがナチュラルさをだしてくれます。
・Bohoらしさ
レースがポイントです。透けている袖がついていたり、オフショルダーにレースのスカートだったり、ゆるくナチュラルな雰囲気がBohoらしさを表現してくれます。
3.髪型や小物のポイント
・髪型
ダウンヘアでパーマのスタイルがドレスにもよく似合います。束ねていてもふわふわとゆるい感じにすると良いでしょう。
・髪飾り
大きなお花を一つ付ける、花冠などがナチュラル感を表してくれます。
・アクセサリーやグローブ、シューズ
ヴィンテージもので揃えるとヒッピーテイストがより一層増します。
・ブーケ
自然のままの植物を束にしたようなブーケがドレスにも似合います。カラフルな色のお花はドレスに映えてとても綺麗です。
4.テーブルコーディネート
色々な種類の生花を使い、ナチュラル感を出します。グリーンや白を基調にして、差し色はビビットカラーを選ぶのがポイントです。個性的で存在感もありますが、上品に飾ることでウェディングらしくなります。
5.ウェディングケーキ
シンプルでカラフルなものがおすすめです。例えばクロカンブッシュでビビットカラーを所々に入れる、ネイキッドケーキでシンプルに可愛らしく飾り付けるなどです。
6.演出
パーティーも野外で行う場合はバンドの生演奏があると盛り上がります。ゲスト皆でダンスをしたり、新郎新婦自ら歌ったり、演奏したり、ゲスト参加型の演出で楽しい披露宴パーティーにしましょう。
自然体でナチュラルに見えて、細部にこだわりがふんだんに詰まったBohoウェディング。個性を出したい、人と違うことをしたいと思っているカップルにはおすすめです。
日本で行うにはホテルや式場など自由度が低い場所では難しいかもしれません。リゾート婚などで森を選んで自分たちでヒッピーテイストに作り上げていくというのが良いかもしれませんね。