知ってるようで知らない?!ジューンブライドのジンクスと由来

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6月の結婚式はジューンブライド(june bride)といってとにかく人気!
でも「そもそも何故ジューンブライドが人気なの?」「なにがそんなにいいの?」というごもっともな疑問もあるはず。
ジューンブライドのジンクスが始まったヨーロッパでは、こんな理由で「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」と言われているそう。

☆由来①「女神ユノーに由来している説」

☆由来①「女神ユノーに由来している説」
出典元:http://guardianangelsgift.blog.fc2.com/blog-entry-38.html
ギリシア神話では主神ゼウスの正妻・女神ヘラと呼ばれているユノーは、6月の月名「Juno」の語源。
ヘラは結婚・出産を司り、女性と家庭、子どもを守る女神として知られています。
ヘラの守護月である6月1日に祭礼が行われていたことから、6月に結婚式を挙げると『女神ヘラの加護を受けて幸せになれる』という言い伝えが生まれたのだとか。

☆由来②「農作業が一段落した季節は祝福が多い説」

☆由来②「農作業が一段落した季節は祝福が多い説」
出典元:http://europeanlife.web.fc2.com/travel/deutschland-von-oben.html
ヨーロッパの3~5月は農業の繁忙期。
農作業の妨げとなることから3月、4月、5月の3ヶ月間は結婚が禁じられていました。

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5月を守護する豊饒の女神マイアは、農作業が忙しい5月に結婚をして浮かれている人を嫌ったとも。

そのため、農作業が一段落つき、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、その分祝福も多かったため、たくさん祝福される6月の花嫁は幸せになれるだろう、という言い伝えです。

☆由来③「6月のヨーロッパは気候がバツグン説」

☆由来③「6月のヨーロッパは気候がバツグン説」
出典元:http://graceelizabethcollins.blogspot.jp/2011/09/bridals-groom-groomals.html
ヨーロッパでは、6月は雨が少なく、さわやかな天候が続く季節。
結婚式には最適な気候が、ジューンブライドをよりおめでたいものにしたようです。

☆由来④「復活祭で祝福ムード全開☆説」


イエス・キリストが死後3日目によみがえった、「復活」を祝う日「復活祭」がある月でもあるため、ヨーロッパ全体がお祝いムードとなり、幸せな花嫁になれるだろう、とも言われています。


幸せになれる花嫁のジンクス、覚えておきたいですね☆

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