出典元：https://www.instagram.com/p/BRksg34AMJj/?tagged=%E3%82%BF%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%89&hl=ja

1.袖丈に気を配る！

出典元：http://www.kirk-mens.co.jp/weblog/?p=248
試着のとき、パンツの丈やジャケットの丈だけではなく、ジャケットの袖丈にも注意してください。シャツの袖がジャケットの袖から1cm程のぞき、カフスが若干見えるくらいがベストです。普段着るスーツより短めで、少し違和感があるかもしれません。試着のときに店員に計ってもらい、微調整してくださいね。

2.後ろ姿のチェックを忘れずに！

出典元：http://yoshida.tamaliver.jp/d2011-06.html
ウェディングドレス同様、後ろ姿も気にしましょう。挙式では後ろから見られることが多いため、背中にしわが出てきたり、だぼついて見えたりするとだらしなく見えます。伸縮性があり、着心地が良いものを選ぶと動きやすくて良いですよ。

3.会場に合わせた色使い

自分が気に入った色と会場の雰囲気とが合っているかどうかもチェックポイントの一つです。

・高級ホテルや式場

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格式の高いホテルや式場、あるいは仕事関係の上司などの来賓が多い式では黒がおすすめです。タキシードの定番は黒色です。よりフォーマルに見せるためには定番でしっかりした印象を与える黒のタキシードを選ぶのが良いでしょう。新婦のウェディングドレスの白色とも対照的な色で映えます。

・海外挙式

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ハワイやグアムなど海の見える場所での挙式をする場合、空や海の色と合わせてネイビーやブルー系のタキシードがおすすめです。写真写りも綺麗ですよ。

・ガーデンウェディング

出典元：http://www.lazor-osaka.jp/ceremonyparty/garden.php
緑が中心のガーデンウェディングの場合、爽やかな色のタキシードが合います。森の緑に陽の光が差し込む会場で暑苦しくなく、爽やかに見えるのはホワイトやグレーです。

4.蝶ネクタイで決まる！細部のおしゃれ

出典元：http://www.novianovio.com/fs/novianovio/bow-tie/010302-utu57017
レンタルの場合、タキシードの色や形がかなり似ているものも多く存在します。同じタキシードを着ても蝶ネクタイでオリジナリティを出したり、おしゃれに見せたりできます。

・柄物

単色と柄物では雰囲気がガラリと変わります。同系色でも柄ありは少しカジュアルになります。お色直し後や二次会などで柄物を取り入れると印象が変わって良いでしょう。

・素材

蝶ネクタイの素材によっても印象は変わります。シルクはフォーマルな場所に適しています。光沢感があり、ラグジュアリーな印象になります。正統派のタキシードによく合います。少しカジュアルな印象になるのがウールです。タキシードの素材との相性はとても良いです。コットンやヤギの毛を使った蝶ネクタイもありますが、こちらは正装のときにはあまり用いられません。アウトドアの結婚式や二次会ではカジュアル感が出て良いでしょう。

出典元：http://tuxedoranking.com/?tag=%E8%B2%A9%E5%A3%B2
体型にあった衣装を身につけるのは大前提ですが、細かい部分まで気を配るとおしゃれに着こなせます。気づかないようで意外と見られている場所もあるので、ポイントを押さえて格好良く着こなしましょう！