もっとワクワク♡ 花嫁支度の幸せ豆知識! ~花嫁の必須アイテム編~

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■ウエディングドレス

ウエディングドレス
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小さい時からの憧れのウエディングドレス。
今でもやはり花嫁衣裳の人気ナンバー1は、白のウェディングドレス。
純白のウエディングドレスは、花嫁さんがとても輝いて見える時でもありますよね。
でも、どうして結婚式ではウエディングドレスを着るのか知っていますか?

その昔、イギリスのヴィクトリア女王が自らの結婚式で白いレースとシルクで作られたドレスに、ベールを着用していた事から今に拡がったと言われています。
白色には、「純真・無垢・純潔」という意味があり、花嫁の純潔さ、純真無垢なイメージの象徴です。
その白色を結婚式に身にまとう事で、「生まれ変わる」や「あなた色に染まる」という意味が込められているそうです。

■ベール

@mr.cwdが投稿した写真


ウェディングドレスと一緒に着ける、ベール。
レースを頭からかぶる花嫁の姿は、見ているだけで神聖な気持ちになりますよね。
そのベールは清浄のシンボルであり、邪悪なものから花嫁を守るという意味があります。
ヴァージンロードに進む前に、「この娘が一生幸せであります様に。。。」と願いを込めたベールダウンも、花嫁の母に最後の仕事として行ってもらうと、感極まってしまう素敵な瞬間でもあります。

そして、ベールを上げる事が出来るのは、「ご両親に代わって花嫁を幸せにする」と誓う花婿のみ♡

■グローブ

Yukiさん(@yuki_rmj)が投稿した写真


花嫁が手に着けている手袋(グローブ)。
これには二つの意味があります。
1つは単純に、神聖の場だからこそ「肌の露出を控える」というフォーマルな意味合いもありますが、
もう一つは「花嫁の無垢」を表します。
無垢な花嫁を守り清めるためのものだったのです。

指輪の交換の際にグローブを外すのも、「今からあなたのものになります」という誓いの仕草でもあるのですよ。

tpm
花婿が持つ白い手袋の意味も、「花嫁を守るための剣」を意味すると言われています。
小物にもちゃんと意味があるんですね。

■ウェディングブーケ


その昔、男性が愛する彼女のもとへ行く途中、野に咲く花を摘んで花束にし、それを渡してプロポーズしました。
もらった彼女は「YES」の返事の証として、花束の中から一輪を抜き彼の胸に挿した。
という、とてもロマンティックな伝説があります。

これが、花嫁が手に持つブーケと花婿が胸に挿しているブートニアの由来とされています。

何気なく、当たり前として選んでいるドレスや小物たちの意味や由来を知ると、
これから花嫁になる方の準備も、今よりもっとワクワクしてきませんか?
素敵なものを選んで、特別な思い出にしたいですね。

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