出典元:https://www.theknot.com/content/how-to-seat-guests-at-wedding-reception
結婚式の日取りや会場も決まり、招待客もほぼかたまりました。お料理や引き出物の用意も整いつつあります。でもここで頭が痛いのが、招待客の席次です。日本だけではなく海外でも悩みは同じ。そこでどんな風に解決しているのかみてみましょう。
その1 人数の確定をしよう!
例えば50人ほどの立食方式の場合は、そんなに問題にはならなそうです。でも100人で着席ともなると話は違ってきます。まずは人数の確定をしましょう。そして忘れてはいけないことが一つあります。招待される側としても自分の席の周囲にどんな人が座るのか、出席の返事を出した時から気になっているということです。
その2 式の一週間前までには確定させよう!
出席者のリストをみながら試行錯誤して決まった席次もまだまだ不安があります。最悪なのは前日になってもついついいじってしまうこと。いやいや、もっと他にすべき大事なことがあります。最後の貴重な時間を使ってしまうよりも、せめて一週間前までに終わらせてしまいましょう。もちろんそこからは目を通さなくてもよいようにしておくべきです。
その3 招待するゲストをカテゴリ分けしよう!
エクセルで管理する、というほどでもないとは思いますが、招待客をカテゴリー別にわけてコメントやデータ等を書き込んでおきましょう。新婦、新郎ごとに親兄弟親戚、友人、会社の上司や同僚、恩師やお世話になった人などなどです。これをすることで、さまざまな「あ、忘れてた」が防げます。
もちろんわざわざPCを使わなくても、大きな紙に円テーブルや長テーブルを描き、付箋に名前を貼り付けながら席次を考えるのだって全然ありです。
その4 気心がしれた人たちが一緒に座れるように!
自分のあるいは相手のご両親が離婚をされている場合もあります。披露宴に来てもらえるのは嬉しいけど、関係によっては気まずいことになってしまいがちです。そういう時は無理にお互いの両親のテーブルを設けなくてもいいと思います。親戚や友人たちなど気心がしれた人たち一緒に座れるようにしましょう。
その5 親戚だからと無理に同席させる必要はない!
親戚同士だからといって、もうかなり長い年月会っていない、あるいは以前にトラブルがあった。いろいろありますよね。そんな時は無理に同席させようとせず、同じ年ぐらいの招待客同士のテーブルにまとめるなど工夫しましょう。シャッフルしたようにしてさりげなく距離をとってあげてもいいかもしれません。
なんと言ってもお祝いをしてもらうわけです。自分たちだけではなく、来ていただく招待客の方々も気持ちのよい時間となるように心がけたいものですね。
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