婚姻届受理証明書について知ろう!

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1.婚姻届受理証明書はどこで発行してもらう?

婚姻届受理証明書は婚姻届を提出した市区町村の役所でのみ発行ができます。婚姻届が受理されれば、その場で証明書の申請し、発行してもらえます。発行手数料は1通350円です。新しい戸籍ができるまで、戸籍の代わりとして利用できるので、1通は発行しておくと便利ですよ。

2.婚姻届受理証明書はどんな場合に必要?

婚姻届受理証明書は新しい戸籍の代わりに二人が婚姻関係にあることが証明できる書類です。住民票の書き換えや会社への扶養手続きの際に使用します。住民票は名義変更で使用することが度々出てくるので、早めに変更しておきましょう。

3.おまけ:住民票が必要な場合はどんなとき?

婚姻届受理証明書では対応不可で新しい住民票が必要な場合はどんなときでしょうか。

・運転免許証の名義変更

これまで使用していた運転免許証と本籍が記載された住民票が必要となります。住んでいる場所から近くの警察署や免許センターで名義変更ができます。各都道府県警により、必要な書類が異なるので事前に確認しておきましょう。運転免許証は銀行への届けをはじめ、様々な名義の書き換えの手続きの際に必要ですので、早めに変更しておくと良いでしょう。

・マイナンバーの記載事項変更

マイナンバーの住所と新しい姓への書き換えも必要です。住民票の書き換えの際に同じ役所で手続きが可能です。

4.記念に取得しておきたい婚姻届受理証明書

通常、婚姻届受理証明書は住民票などと同じく、役所が発行するA4サイズの紙ですが、実は知っている人だけが入手できる、立派な婚姻届受理証明書があるんです!

記念に取得しておきたい婚姻届受理証明書
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なんと、賞状のような上質紙で発行してもらえるんです!婚姻届を提出した役所の窓口で「上質紙の婚姻届受理証明書」を欲しい旨を伝えると発行してもらえます。発行に日数がかかることと1通1、400円の手数料であることが難点ですが、記念に残しておける婚姻届受理証明書が手元にあっても良いのではないでしょか。

婚姻届が受理されて終了ではなく、そこから多くの手続きが待っています。婚姻届受理証明書は必要になることがあるので、知識としておおまかなことを知っておくと困らずに済みますよ。賞状のような証明書を家に飾るのも新居ならでは、という感じもしますよね!喧嘩したときも初心に戻るきっかけになりそうですね。

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