新郎の立ち振る舞いで決まる!結婚式当日の新郎新婦の見え方

結婚式当日は新婦さまの方に注目が行きやすいのですが、おふたりが綺麗にきちんとして見えるかどうかは新郎さまの立ち振る舞いにもかかっています。男らしく格好良く見られるためにはどのようなところに気をつければ良いか、確認しておきましょう。

1.新郎より新婦ではないの?

新婦さまには介添人やヘアメイクを直してくれる人がいるので、当日も質問やアドバイスをもらいやすい状況にあります。しかし、新郎さまは挙式の入場や中座など一人で歩くこともあり、あまりアドバイスをもらえる機会が少なく、自己流になりがちです。歩き方の練習などを事前にしている人も多くないことから、普段の生活がそのまま表れてしまいます。

2.入場、退場、中座

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立って歩く場面は挙式、披露宴で数多くあります。特に挙式がチャペルの場合、初めに新郎だけが一人で入場するため、ゲストの視線を集めます。これから結婚式が始まるという最初の場面で、格好良いタキシードに身を包んでいるのです。良い姿勢で歩くようにこころがけましょう。

☆ポイント

頭の真ん中から上に向かって糸が伸びているイメージで、上から引っ張られている様子を想像すると自然と背筋が伸びます。あまり緊張しない人は皆に見られているという意識を持ちましょう。

3.ゲストのスピーチ

披露宴で新郎新婦は料理が食べられない場合が多いです。食べる時間がないので、食べられるときに集中して食べるのは悪いことではありませんが、ゲストがスピーチをしているときには控えましょう。祝辞の際もおふたりに向かって祝福の言葉をいただいているので、よそ見をしたり、新婦さまとお話したりすることはやめましょう。礼儀のある態度を心がけましょう。

4.新婦の手紙

新婦さまが手紙を読む場合は片手でマイクを持っています。大変かもしれませんが、新婦さまが感極まって涙を流して止まらなくなってしまった場合は、ハンカチをさっと差し出すと素敵です。もう片方の手で背中に手をあててあげると新婦さまも落ち着きますよ。

5.ウェルカムスピーチ、謝辞

披露宴の最初と最後の言葉を新郎さまがお話する場合、話すことを考えていて緊張が続いているかもしれません。しかし、この2つを押さえれば、両家の親戚にも友人たちにも、これから新生活をしっかり築いていけるという印象を与えることができます。万が一、内容を忘れてしまっても慌てず、一つ一つの言葉をしっかりと伝えるようにしましょう。

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おわりに

新郎さまもゲストからしっかり見られている点を挙げました。やはり結婚式の間は新郎新婦ともに気が抜けませんね。ガチガチに緊張することはありませんが、礼儀は忘れずにはしゃいだり、だらしない行動は避けましょう。新郎さまの行動は新婦さまの印象にも関わってくるので、全体の様子を把握しながら、立ち振る舞うことを心がけましょう。

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