出典元:http://4-bridal.jp/marriage/detail/350
エンゲージリングとマリッジリング、宝石店に行くと種類がかなり多くて迷ってしまう新郎新婦が多いのではないでしょうか。指輪を選ぶ方法はいくつかあります。例えば、自分の好みのデザイン、色、重ね付けできるもの、新郎新婦で好みを擦り合せる、などです。しかし、意外と見落としがちなのが自分の指と雰囲気に似合うデザインを知るということです。指と雰囲気別に似合う指輪を見ていきます。
1.太くて短い
出典元:http://bijoupiko.com/bridalring/yawaka-%E6%9F%94%E8%8A%B1/
V字ラインやS字ラインのように動きのあるデザインが似合います。指が長く見える効果があります。リングの真ん中に一粒の石がついているものを選ぶと指が二等分されて見えるので細く見えます。
2.太くて長い
出典元:http://blog.iandm-craft.com/?p=3121
長さを強調しないようなデザインを選びます。彫り加工や幅広などリングにボリュームがあり、パッと見たときにリングに目がいくような個性的なデザインが似合います。細いリングは指に埋まってしまう印象があるので避けた方が無難です。
3.細くて短い
出典元:http://ritoe.co.jp/blog/article_554/
指の長さを出すにはV字ラインやS字ラインのように動きのあるものを選びます。幅広のリングは指の短さが強調されてしまうので注意しましょう。
4.細くて長い
出典元:http://4-bridal.jp/marriage/detail/351
どんなデザインでも合いやすい指の形です。ボリュームが大きすぎると指より指輪の主張が強く、違和感があります。
5.キュートな雰囲気
出典元:http://hoseki-kiriya.com/marrige/1089.html
元気いっぱい明るく、誰とでもすぐ仲良くなれるようなタイプの新婦さまにはイエローやピンクなど色の入ったゴールド系が似合います。ラインは丸みのあるフォルムで、形はストレートでもウェーブでもOKです。流行を取り入れるなら繊細なデザインに細めのアームを選ぶと良いでしょう。
6.エレガントな雰囲気
出典元:http://www2.amekukako.com/products_view-no-326-category-1.html
女性からも憧れの的となりやすいエレガントな雰囲気を持っている新婦さまには幅が細めのきちんとしたシンプルなものが似合います。素材はプラチナなどしっかりしたもので、丸みのあるデザインがおすすめです。メレダイヤモンドが入ったデザインを選ぶと洗練されたフェミニンな印象がアップします。
7.シックな雰囲気
出典元:https://christianbauer.de/jp/product/246813274136/
知的な印象のある新婦さまはゴールドとプラチナのコンビネーションした素材でマット感のあるものに仕上げると良いでしょう。ラインはストレートにすると都会的なイメージになります。指の長さに対して存在感のある幅のものを選ぶと格好良く着けこなせます。
8.モダンな雰囲気
出典元:http://www2.amekukako.com/products_view-no-303-category-3.html
遠くからでも気づかれる華やかさを持っている新婦さまにはスタイリッシュな印象のリングが似合います。素材はプラチナ、ストレートラインでデザインが少し大きめのものを選ぶと個性が出ます。プラチナの光沢感がシャープな印象を与えてくれます。
おわりに
指輪を選ぶとき、自分がどんなタイプかというよりも自分の好みの色や形で決めがちです。もちろんそれも良いのですが、マリッジリングは結婚後ずっと着けるものなので、一時的な好みよりも自分に合った長く使えるものを選ぶようにしましょう。