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分かっているようでいざ書くとなると、迷ってしまうのが続柄です。席次表にほとんどの場合、新郎新婦とゲストの関係性を書きます。間違えがあっては失礼にあたりますので、ここで確認しておきましょう。
1.まずは基本的なところから
ここは分かりやすい!という続柄からおさらいします。
兄弟姉妹が結婚している場合、このように書きます。
ここで第一の迷いどころです。次の場合は続柄はどのように表記しますか?
「お兄さんの奥さんが自分より年下です。」
正解は…義姉です。年の上下は関係ありません。自分のお兄さん(実兄)の配偶者はだれでも義姉です。覚えておきましょう。
2.続いて中級編
では「いとこ」はどう表記するでしょうか。簡単なようですが、席次表には漢字で表記します。
年齢で漢字が変わってきますよ。いとこの場合は基準は新郎新婦さまご本人たちです。
3.上級編
一番迷うところは「おじさん、おばさん」です。何だ簡単じゃないかと思われた方、伯父/叔父、伯母/叔母の区別はご存知ですか。読み方は同じでも漢字の表記が異なります。両親よりも年上か年下かで決まります。
出典元:http://www.ams-kyoto.jp/table_order.htm
おわりに
今回は主な続柄を取り上げましたが、実際には「はとこ」や「お父さんのいとこ」や「おじいさんの兄弟」など様々な親戚がいらっしゃることでしょう。普段耳慣れない続柄もありますが、どのように表記すれば良いか、確認して間違いのないようにしましょう。
席次表を自分で作成するカップルも増えていますので、くれぐれも慎重に!