披露宴前の一工夫で差をつけよう!

披露宴前の待ち時間をどのように過ごせば良いか悩んでしまう場合があります。知り合いがいれば問題ないのですが、一人で出席した結婚式の場合、手持ち無沙汰になってしまうこともありますよね。

ゲストが披露宴前の待ち時間を持て余さないように細やかな工夫がなされているとおもてなしの気持ちも表れる上にオリジナル感も出て、さらに素敵な披露宴になるでしょう。

どんな工夫があるかご紹介しましょう。

1.席次表のアレンジ!ゲストの紹介文

同じテーブルについても全員を知っているとは限りません。そんなとき、新郎新婦とどのような関係の方なのか初対面なので直接聞きづらい場合があります。

席次表にゲストについての紹介文が書かれていると初対面でも相手のことが分かって話しやすくなりますよね。

例えば、「花嫁の会社の同僚」、「白衣の天使、ナース」、「歌が上手くてバンドやっています」など一言紹介文があるだけでも相手との距離がグッと縮まります!

新郎新婦はゲストの紹介文なのでマイナスのことやマニアックすぎることは書くのを避けましょう。簡潔に話が盛り上がるような紹介文がおすすめです。

2.オリジナルの席次表

おしゃれなデザインの席次表や新郎新婦の趣味をテーマに作られた席次表はゲストも大切に取っておきたくなるでしょう。また、新郎新婦おふたりのプロフィールを入れておくことでゲスト同士でも話しやすくなります。

3.披露宴が始まる前のワンディッシュ

披露宴が始まる前の待ち時間はソワソワしてしまいがちです。同じテーブルの人が知らない人ならなおさらその時間をどのように過ごしせば良いか悩みますよね。話しをするにしても初対面ですので、なかなか続かない場合もありますし、手持ち無沙汰になってしまうかもしれません。

そんな時に料理の前菜を披露宴が始まる前にいただけるとしたら、待ち時間を退屈することなく、過ごすことができます。前菜が綺麗に盛りつけられたお皿が出て来て、「披露宴が始まる前に食べてしまってください」と案内があります。料理が隣の人と話をするきっかけにもなるので、気の利いた演出の一つです。

4.フラワー席札

・造花に札を付けて

結婚式後の席札をどのうしようかゲストは迷ってしまうことがあります。メッセージが書いてあるとなおさらです。そこで、メッセージの代わりに一輪ずつの花に名前を印刷したシールを貼るとオリジナルのフラワー席札の完成です。

・プレゼント用も兼ねてプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーにゲストの名前を入れます。女性の心は確実に掴むことでしょう。披露宴でテーブルについた時にすぐに目に入るので、華やかに色とりどりのお花を飾ってよいでしょう。

01

出典元:http://flower-echoes.com/?pid=102673121

おわりに

披露宴での一工夫の数例をご紹介しました。いかがでしたか。どれもゲストにとってより心地よい披露宴が始まる予感がする素敵な演出です。ささやかな気配りで印象もガラリと変わります。参考にしてみてくださいね。

関連記事

  1. 時間をかけてゆっくり納得いく形で!押さえておきたい前撮りノウハウ

  2. リボンシャワー

    組み合わせは無限大∞!リボンシャワーが可愛い!

  3. 厳選!1個300円以下!かわいいプチギフト7選!

  4. 結婚式の招待状作成の注意点〜忌み言葉〜

  5. 海外発!ドキドキする演出『ケーキプルズ』が可愛い

  6. なかなか真似できない!でもやってみたい!個性ある写真の演出