結婚にまつわる費用、第3ピークはいつ?

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結婚式や新生活には多大な費用がかかります。その中でも特に費用がまとまってかかる時期が3度あります。それを知っておくと、予算を少しでも組みやすくなります。3回に分けて、どんなときにどのくらいの費用がかかるかをみていきましょう。

第3のピークは結婚式後の出費です。結婚式が終わってもまだピークがくるの?と思われた方、覚えておいてください。結婚式はゴールではなく、スタートです。これから第3ピークがやってきます。

1.第3ピークとはどの時期?

結婚式の費用についてを第3ピークの時期と呼びましょう。
主に新生活やハネムーンに関する費用です。

・新居の契約
・新居への引越し
・新生活に必要な家具や電化製品の購入
・ハネムーン
・お祝いのお返し
・結婚報告はがき
・写真の追加

2.第2ピークの総額の平均は200万円!

具体的にどんな場面でどのくらいの費用がかかるのかをみていきます。

・新居の契約

新生活の拠点となる新居を契約します。通常、敷金や礼金、仲介手数料、現在住んでいる家の解約までの家賃、新居の前家賃などで、約家賃の6ヶ月分の費用が必要となります。鍵の交換やクリーニング代、町内会費なども物件によっては加算されます。

・新居への引越し

新居が決まったら、引越しです。引越しの時期によって金額も変わります。引越しピークの春は通常の3〜5倍すると言われています。また、近距離でもトラックを一台、2人をお願いすると、長距離並みに費用がかかるので注意しましょう。3万〜8万くらいです。

新しい家電や家具は新居に直接配送してもらうのが得策です。長距離の場合、新居の近くで前日に滞在するための費用も必要になるので、気をつけておきましょう。

・新生活に必要な家具や電化製品の購入

結婚前のものをそのまま使う場合は購入はありません。しかし、大抵は持っていても単身用。新生活では何かと不便です。家電はすぐにでも使いますが、家具は折りをみて購入を検討してみても良いでしょう。

・ハネムーン

行き先や季節によって費用は異なりますが、それなりのまとまった費用が必要です。行かなくても良いけれど、行きたいという新郎新婦が多いでしょう。いつもよりは少しリッチなホテルに泊まって素敵なハネムーンを過ごすのも思い出に残りますよ。

ハネムーンに行ったら、お土産を買ってくることを忘れずに。結婚式でお手伝いしてくれた友人には特別なものを選ぶと喜ばれますよ。

・お祝いのお返し

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結婚式に呼べなかった人から結婚のお祝いをいただいている場合、「内祝」を用意します。
金額は半返しといわれています。

・結婚報告はがき

年賀状の時期と重なる場合は兼ねて報告でも問題ありませんが、他の時期だった場合は結婚の報告はがきを出しましょう。業者にオーダーして前撮りや当日の写真を入れてもらうこともできます。その場合は50枚、100枚とある程度まとまった単位での注文となります。50枚で1万円〜あたりが相場です。

最近は自分の家にパソコンとプリンタがあれば、自分たちで作成する新郎新婦も多くいます。できばえが業者に頼めば確実ですが、少人数だったり、構成を自分でアレンジしたい場合などは自作がおすすめです。費用もぐっと抑えることができます。

おわりに

3回にわたり、結婚にまつわる費用としてシーン別にご紹介してきました。改めてみると、こんなにも費用がかかるのかと驚くかもしれません。第3ピークに関しては工夫次第で費用を抑えることが可能です。ハネムーンや家電の購入などの時期をずらすというのも一つの手です。相手があること(結婚報告はがきや内祝など)は丁寧に時期をずらさずに行いましょう。

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