出典元:https://www.fashion-press.net/news/24832
写真家で映画監督の蜷川実花(にながわ みか)さんがプロデュースするブランド「M/mika ninagawa」の結婚式用ドレスが人気を集めています。最近では和装も登場し、さらに話題を集めています。
1.蜷川実花デザイン和装スタイルの印象
元々、婚礼衣装はドレスに劣ることなく、もしくはそれ以上に華やかです。この和装が蜷川実花さんの手にかかるとさらに豪華な衣装へと変わっています。デザインモチーフの花柄を全体に散らした豪華絢爛な和装で周りの人の目を釘付けにしてしまうことでしょう。
この和装は、伝統的なスタイルの会場でもモダンで洋風の会場でも映えるとても素敵なものが多いのでチェックしてみてくださいね。
2.定番の赤の色打掛
和装の中で赤の色打掛はやはり人気があります。しかし、ただの赤い打掛ではありませんよ。襟の部分や裾から少し見える水色のカラーが赤を引き立てています。
そして、この打掛のこだわりは懐剣にもあります。赤い衣装の場合、赤か白の懐剣が多いのですが、これは敢えて緑色で差し色を加えています。可愛らしく人と重ならない衣装は素敵です。
3.斬新ピンクの色打掛
赤だけでなく、最近ではピンク色の打掛も人気が高いです。淡い可愛らしいイメージのピンクですが、蜷川実花さんのデザインはやはり、それだけにとどまりません。ピンクをベースに赤や青、黄色、紫など多くの色を取り入れた花がデザインされています。
4.桜模様がさりげない青の色打掛
青色がベースの色打掛です。とは言っても全体にはカラフルなお花がデザインされています。裾には桜の花が描かれていて色もピンクと赤が中心です。これだけ鮮やかな色使いをしていても、色が混ざらず、一つ一つが綺麗に映えているのは流石ですね。和装のイメージを覆す一着です。
5.キュートなショッキングピンク
色打掛でショッキングピンクの色があるなんて、蜷川ワールド全開の衣装です。濃いピンクと紫、青のお花がデザインされています。かなり個性的な色ですが、キュートにパンチのある色を着たいという新婦さまにはおすすめです。
おわりに
蜷川実花さんの和の衣装、いかがでしたか。
流石、一般的なものは一つもなく、どれも個性的で斬新なデザインのものばかりでした。誰にも真似できないデザインだからこそ、新婦さまの心を掴んで離さないのかもしれませんね。
この衣装の取り扱い店舗で試着するなら、是非一度袖を通してみたいですね。