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結婚、結婚式がひと段落したら次にやっておきたいことの1つが「ハネムーン旅行」ですよね！

最近ではお互いの仕事の都合でなかなかうまく調整できなかったり、予算の都合で行かない人も増えてきているそうですが、意外とハネムーン旅行って大切だなって思うんです。

というのも私自身、彼と私の仕事のスケジュール合せとハネムーン旅行用の貯金をしていなかったので、「ハネムーン旅行代を貯金して、仕事が落ち着いたら海外に連れて行ってね！」とお願いしていたのですが、旅行に行こうと計画を意識し始めた頃にはもう既に2年も経っていて、「さて、どこへ行こう？」と話し合ってるときに子供ができてしまい、結局ハネムーン旅行の計画が中止になってしまいました。

そう、「結婚したら、急がなくたっていつでもいけるだろう！」と思っていても、だんだん現実的な問題に直面したり、忙しい毎日でちょっと後回しになったり、子供ができたり…。
「いつか行きたいね」では、なかなか話が具体的に進まないんですよね。

ハネムーン旅行は2人のラブラブな時期を後から振り返るとき、とても良い思い出になると思います。
ちょっとケンカした時でも、2人の絆を再確認する時にも2人で思い出すだけで、結婚当初のお互いの優しさに触れられたり、2人の距離感を再認識する事だってできます。

自分の経験を元にハネムーンを計画するときにココはおさえて置くべきと思った3つのポイントについてお話ししたいと思います。

ポイント１　予算を決める

「しょっぱなから予算かぁ…」と思われるかもしれませんが、これは2人の生活にとっても後に大きな影響を及ぼす場合があるのでしっかり意識して考えておきましょう。

もちろんハネムーンは特別なものですので、ちょっと頑張ることも大切な思い出の為なら仕方の無いところもあるとおもいます。
ですが、無理な旅行プランを強行して、生活が大変なってしまっては意味がありません。

予めハネムーン費用を準備しているなら◎ですが、ハネムーン費用を準備をしていない場合は、どこから費用を捻出するか、どちらの貯金からどの程度負担するか等、2人でよく話し合って予算を決めましょう。
これから準備を始めるなら、“いつ行くか”を予め決めておくことで貯蓄のプランも立てやすくなりますし、だらだらと先延ばしすることもなくなりますよ。

ちなみに、ハネムーンの相場は2人分合わせて30〜70万くらいと言われています。
一番多いのは50万前後程度のハネムーンだそうですよ！

その他にも現地での食事代などのお小遣いや、家族や親戚、会社の人、友人へのおみやげ代なども必要となりますので、現地の物価等を参考の上、予算も決めておきましょう。

ポイント２　旅行先を決める

2人で旅の目的、過ごしかたを決めるのがオススメです。

例えば…

・素敵な景色が見れる贅沢なホテルに泊まってみたい
・世界遺産や有名建築物等を見に行きたい
・南国のビーチでゆっくりすごしたい
・その場所でしかできない体験をしてみたい
・そこでしか見れない景色をみて感動したい

というように、具体的に決めると目的地を決めやすくなりますよ！
2人で「これは経験しておきたいよね!」ということがあればそれから目的地を絞り込めます。

また、2人とも海外旅行が不慣れであれば、添乗員が同行するタイプの「パッケージツアー」なら安心ですし、特ハワイやグアム、オーストラリアは日本語が通じるところもあるので、他の場所に比べて気軽に旅が楽しめるはずです。

なお、世界のセレブが訪れる有数のリゾート地は物価が高い傾向にある為、食事代やお土産代も高いので注意が必要です。

離島にあるリゾート地は、観光スポットや市街から離れている傾向が強いので、あちこち観光したいということであれば予めどのような日程で観光スポットを巡るかなども考える必要がありますよ！

あと、海外であればその国の治安も予め確認しておきましょう。「安全」が第一です！

ポイント３　時期や日数を決める

ハネムーンとなるとやっぱり人気が高いのが海外。
時間やお金に余裕がある人ならいつでも行けるかもしれませんが、実際のところ多くの人はなかなか難しいようです。
せっかくのハネムーンなら日本を飛び出して思い切り楽しむのもいいですよね！

そうなると気をつけるべきポイントはハネムーンに行く時期です。

行く先にも寄りますが、12〜2月は旅行のオフシーズンと言われており、この時期は価格が安くなる傾向があります。でも海外の場合、場所によっては極寒の地域だったり、寒波で身動きが取れなくなることも！
何をしたいかにもよりますが、この時期の旅行は目的地の気候を十分確認が必要です。
リゾート地のオフシーズンは雨季や台風もありますので予め確認して下さい。

また、行く先が海外の場合、祝日等のイベントも事前に確認しましょう。
海外の場合は祝日にほとんどのお店等が閉まってしまう場合があります。
例えばドイツではクリスマスやイースターのお祭り、聖霊降誕祭の時期になると、その前後2週間くらいはお店や観光スポットまでもが閉まっているところがありますので注意が必要です。

次に日程です。
仕事のスケジュールにも配慮しつつ、可能な限りお休みをもらいましょう。
また、予め大まかな時期を決めているなら、職場の人や上司にも事前にしっかりと伝え、休みがとりやすいように根回ししておくことも大切です！

日程はゆとりをもって計画を立てたほうが良いと思います。
休みいっぱい旅行に行って翌日仕事というのはなかなか辛いもの。
荷解きや、整理に時間がかかることも忘れずに！
旅行後最低でも1日はゆったり体を休めて、旅行の余韻を楽しみましょう♪