海外のブライズメイドの役割

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1.ブライズメイドとは?

欧米を中心に結婚式当日に新婦に付き添っている同じ衣装を着た女性たちのことを指します。未婚の女性で、新婦の友人や姉妹などが務めます。この男性版はアッシャーと呼ばれます。

元々、結婚式には新郎新婦の幸せを妬む悪魔が訪れると考えられていました。悪魔から新郎新婦を守るために、数人のブライズメイドとアッシャーに同じような衣装を着せて、悪魔の目をくらませることをしていたそうです。

2.ブライズメイドはどんなことをするの?

・前日まで

ヨーロッパやアメリカをはじめとして、多くの国では日本のようにブライダルプランナーにすべてを手配してもらうということはありません。基本的に結婚式に関するすべての準備を新郎新婦自身で行います。結婚式の準備は聞いただけでもかなりの作業量です。結婚式会場を探し、衣装やケーキ、料理、カメラマンなどの手配だけでなく、当日の進行役や新婦の介添人まで自分たちで用意しなければなりません。そういった結婚式の準備に関する部分をブライズメイドが手伝って、結婚式の準備を進めていきます。

また、海外ではブライズメイドが新婦のブライダルシャワーの企画も行います。結婚をお祝いする女子会のようなものですね。親しい友人に祝福されて新婦の嬉しいでしょうね!!

・当日

ブライズメイドはどんなことをするの?
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ブライズメイドの中でもリーダーの役割は多いです。介添人のように挙式のときに新婦のドレスの裾を直したり、入場の先頭に立って先導したりします。指輪の交換のときに新婦のブーケや手袋を預かるなど、新婦の側でお世話をすることが大きな仕事となります。

3.どんな人に頼むの?

結婚式の準備に不備があっては、当日の式が台無しです。そのようなことがないように、ブライズメイドは様々な細かい作業を任せられる「信頼できる人」にお願いするのがベストです。親しい友人や姉妹などが多いのはこのためです。新婦の結婚を心から祝福してお手伝いしてもらえそうな人が良いですよね。

ブライズメイドは数人いて、その中でリーダー格の人をメイド・オブ・オナーと呼びます。リーダーだけは既婚者でもOKです。既婚者の場合、呼び方が変わり、マトロン・オブ・オナーです。

どんな人に頼むの?
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日本では勝手が異なるのでどのように取り入れるか工夫が必要かもしれません。結婚式当日、新婦の側にいるのが気心知れた友人や姉妹であれば、安心できますよね。そして、結婚式の盛り上げ役にもなります。ブライズメイドの日本版も良いかもしれませんね。

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