ヘアメイクリハーサルはする?しない?

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1.リハーサルをする意味

リハーサルをする意味
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ウェディングドレスは自分にぴったり合う一着を探すために時間を掛けますが、ヘアメイクはリハーサルをせず、本番を迎える人もいますよね。ドレスもネイルも綺麗に決まったものの、当日の髪型やメイクが気に入らなかったら、残念すぎますよね。ヘアメイクはリハーサルと言っても、本番さながらに再現してもらえます。当日のイメージが分かるので、本番は安心して結婚式に臨むことができます。リハーサルのときは何度も髪型を変えて試すことができるので、思い切りわがままを言って自分が納得できる髪型になるまでチェンジしてもらいましょう。メイクも自分の希望を伝えることが大切です。

2.リハーサルの際にすること

リハーサルの際にすること
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当日と同じプロのヘアメイクの方がリハーサルに入ってくれます。いくらプロと言えども、髪型やメイクは人によって好みが分かれます。ただやってもらってその仕上がりに満足しているのではリハーサルの意味がありません。自分の意見を言って、担当のヘアメイクの方とコミュニケーションをしっかり取りましょう。分からないことや不安なことは積極的に質問してください。

プロだからとすべてお任せはNGです。もし、こうしたいという強い希望がない場合は、逆の「こうはしたくない」「避けたい」と思うイメージを伝えてみてください。ざっくりとしたイメージを伝えるだけでもヘアメイクの人はアイデアが浮かぶかもしれません。例えば、「小顔に見せたい」とか「童顔なので大人っぽくシックなイメージで」などです。ドレスを選んだときの基準を思い出して、少しでも自分の希望を伝えてくださいね。

3.失敗談

失敗談
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ヘアリハーサルをせずに結婚式を迎えた友人がいました。自分の中では髪型も髪に付ける飾りもメイクのイメージも固まっていました。当日、担当のヘアメイクの人にイメージを伝えて、ヘアメイクをしてもらったのですが、イメージと違うのです。可愛いイメージと伝えたのに髪はアップでメイクは濃いめ。これでは自分が思い描いていたのとはまるで違います。こういう色を使って欲しいと伝えても、ドレスと合わないので挿し色にしか使えないと言われてしまします。メイクの方法もいつも自分で行っているものと異なるのですが、当日はノーメイクでヘアメイクの方と会っているので、担当のヘアメイクの方も普段、どんなメイクをしているのか分からず、自分のやり方で進めたそうです。

結局、当日はヘアメイクのやり直しが何度もできず、時間が来てしまいました。慌てて最終仕上げをして、そのまま挙式会場へ行くことになりました。どうしても気になるところは自分で少し修正をしましたが、イメージとは異なったままでした。写真を撮られるときも、ビデオカメラが回っているときも理想のヘアメイクとは何かが違うという思いが拭えず、テンションが下がってしまったそうです。

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せっかくの結婚式なのに、ヘアメイクのことばかりが気になっては勿体ないですよね。そういった意味でもヘアメイクリハーサルはおすすめです。後悔しないための準備と思ってリハーサルをして、素敵な髪型とメイクで当日を迎えましょう。

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