出典元:https://www.instagram.com/p/BQAzfFyADTE/?tagged=%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9&hl=ja
1.ウェディングドレスの型いろいろ
自分の希望と試着したときのイメージは意外と違うものです。映画や写真で憧れるドレスだけでなく、最初は色々な種類を試着してみてください。段々と自分が好きな形や似合うものが分かってきますよ。
・プリンセスライン
出典元:http://www.simple-w.com/sp/gallery2.php
上半身はタイトでスカートはボリュームのあるフリルになっています。お姫様のフリフリのドレスはプリンセスラインです。
・Aライン
出典元:http://w.watabe-wedding.co.jp/products/detail.php?product_id=37
プリンセスラインよりもすっきりとしています。裾に向かって直線的に広がっていて、アルファベットのAにシルエットが似ていることから、この名前が付けられました。シャープに見えるので体型をカバーしたい新婦にもおすすめです。
・スレンダーライン
出典元:http://beautybride.net/knowledge/slender_line/
タイトでボディラインを見せる形で作られています。ふわふわしたドレスは少し苦手、という新婦には向いています。年齢よりも大人に見えるので格好良く決まります。
・エンパイアライン
出典元:http://www.tutu-dress.com/wedding/
胸の下で切り替わり、スカート丈は足が隠れるまで伸びています。下半身はゆったりとしているので、妊婦さんにも着やすいドレスです。ナチュラルな印象を与えるのでガーデンウェディング、レストランウェディングなどに向いています。
・マーメイドライン
出典元:http://w.watabe-wedding.co.jp/products/detail.php?product_id=21
人魚の尾ひれのように膝下からスカートが広がった形をしています。膝まではスレンダーでボディラインが良く分かるデザインです。大人っぽいイメージを演出できます。
・ミニ丈
出典元:http://www.fashiondivadesign.com/20-amazing-short-wedding-dresses/
スカート丈が膝上のドレスです。可愛らしい印象を与え、動きやすいので格式のある会場では避けた方がよいかもしれません。逆にカジュアルなレストランウェディングや二次会には向いています。
2.人気のドレス
ドレスも洋服ほどではありませんが、流行や旬があります。流行や旬のウェディングドレスは種類も多く、選びやすいという利点があります。
・袖ありドレス
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ウェディングドレスはビスチェタイプが当たり前!という日本での常識を覆す「袖ありドレス」が注目を集めています。英国のキャサリン妃のロイヤルドレス以降、人気があります。オフショルダーは袖ありドレスの中でも特に人気で、二の腕を細く見せ、背中のVラインがウエストの細さを際立出せてくれます。
・ロングトレーン
出典元:http://www.tutu-dress.com/wedding/
教会や長い階段のある会場ではよく映えるドレスで、人気は健在です。思っている以上に新婦の後ろ姿はよく見られています。挙式中はずっと後ろ姿をゲストに見せています。ロングトレーンはゴージャスで華やかな印象を与えることができます。
・レース
出典元:http://the-weddingdress.jp/special/tld/003.html
細かい刺繍が施されたレースは華やかさと可愛らしさの両方を演出してくれます。女性らしさを最大限に引き出してくれます。
・シルク
出典元:http://beautybride.net/dress/les_noces_0001/
ウェディングドレスのカタログでよく目にするのがシルクのドレスです。高級感と上品な質感に身に着けている新婦もうっとりしてしまいます。光の当たり具合で変わるなめらかな光沢も写真映えがします。
・フリル
出典元:http://the-weddingdress.jp/special/tld/005.html
可愛らしい横フリルだけでなく、縦フリルの人気が高まっています。波打つような縦フリルは後ろ姿が綺麗でゲストの目を引きます。ラグジュアリーな印象もあるので、大人のデザインです。
3.注意すること
出典元:http://www.tld-wedding.com/dress-item/?id=1465713406-229735&p=1&ca=1
会場の絨毯がしっかりしたものだとドレスの質感と合わず、歩きにくいことがあります。ドレスの丈も絨毯に引っかかると本番で転倒する恐れがあります。実際にドレスと着てリハーサルすることができないので、会場の様子をリサーチして、衣装屋さんに相談してみると良いでしょう。