結婚式の欠席者続出を防ぐ為に覚えておきたい7つのポイント

出典元:http://gahag.net/007207-wedding-couple/

これから結婚式の準備をする方や、これから招待状を送る方に知っておいて欲しいこと。
それは、招待状を送ると少なからず「欠席者」が出てくるということです。

招待される側にもそれぞれに事情や都合があり、行きたいと思っていても現実的には難しくなることもあります。
中には、たくさん招待状を送ったのに、想像以上に欠席率が高くて傷ついたという人も多いそうです。

できるだけ招待客に出席してもらう為に、覚えておきたいポイント7つをご紹介したいと思います。

1.招待客をよく考えて選ぶ

まずは、「主賓」「絶対出席して欲しい人」「できれば出席して欲しい人」と3つのカテゴリーに別けて招待客を紙に書き出してみましょう。
2人でイメージを共有しやすくなりますし、優先順位がわかりやすくなります。
人数調整が必要になったら「できれば出席して欲しい人」の中から、メンバー構成などにも配慮しながら更に絞り込んでいきましょう。

2.親友など絶対に出席して欲しいと思う人には予め伝えておく

相手の都合もあるので、無理強いはできませんが、もし心から出席して欲しいと思う人がいるなら、結婚式が決まった時点で一度報告を兼ねて是非出席して欲しいという気持ちを伝えましょう。
また、「絶対きてね!」と一方的に伝えるのではなく、あくまで相手のスケジュール等を調整して来てもらうことになるので、“親しき仲にも礼儀あり”です。
「○○ちゃんは私にとって大切な人だから結婚式に出席して欲しいと思ってるの。だから、できたらスケジュールあけておいてくれると嬉しいんだけど、お願いできるかな?」とお願いしてみましょう。
「そこまでお願いされたら…」とOKの返事をもらいやすくなります。

3.会場の場所を配慮する

行きにくい場所、わかりづらい場所、遠方、交通の便が悪いと「ちょっとめんどくさいな」という気持ちにさせてしまうかもしれません。
招待客には金銭的負担や、交通手段を確認する時間がかかることも忘れずに。
まずは、招待状にわかりやすい地図を入れたり、行きかたをわかりやすく書いてあげる配慮があると好印象です。
また、状況によっては「お車代」を渡すことも検討しましょう。

4.長期連休中の挙式は避ける

例えばゴールデンウィークやお盆休み等の場合、毎年旅行に行く、毎年お墓参りに行くというように恒例行事として既にスケジュールを組んでいる場合があります。
必ずしも休日だから参加率が高いというわけではありません。
もし、たくさんの人を招待したいと考えるならこの時期は避けたほうが良いかもしれません。

5.時期や時間帯に配慮する

まず出席する人の中に子供が数名いる場合、朝早くに行う結婚式や、夜遅くに行う結婚式を行うと、
その親は準備や支度が大変です。
また、翌日仕事がある招待客は夜遅くの結婚式が辛く感じるかもしれません。
出席者全員の細かい希望まで配慮するのは難しいですが、全体的に職種や家族構成など配慮したプランが良いと思います。
また、真冬の結婚式、真夏の結婚式の場合季節が極端なので、服装を新調しなおしたり、買い足しが必要になる人も多くなるかもしれませんし、「その時期の結婚式参加は辛そう…」と思われるかもしれません。
参加しやすい時間や季節も意識してみましょう。

6.会費の設定をよく考える

会費制の結婚式の場合は金額設定に配慮しましょう。
また会費制の場合、お祝儀制とは異なり“お祝儀は無いもの”として考えられていますが、年代やその人の考え方によって別途お祝儀を用意する人もいます。
招待客はそれ以外にも見えない金銭的負担がありますのでその点も配慮しましょう。
また、人や家庭環境によっては金銭的な事情で出席が厳しいという場合がある可能性があることも予め理解しておきましょう。

7.遠方から招待客を招待する場合、遠方で結婚式を行う場合は金銭的負担に配慮する

遠方で結婚式をあげる場合や、遠方から招待客を呼ぶ場合は、招待客側に金銭的負担が大きくなります。絶対に出席してほしい人であれば、お車代や宿泊費用の負担も検討しましょう。
この費用負担については2人の気持ち次第というところになりますが、相手の状況も考えて対応することが必要です。

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