出典元:http://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC&creator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&crtsec=all
1.六輝について知る
出典元:http://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%A4%A7%E5%AE%89&creator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&crtsec=all
六輝とは先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つからなる中国伝来の暦です。日本では江戸時代後期に広まりました。最近ではあまり気にしないというカップルも多いようですが、年配の親戚やゲストの中には気にする人もいるため、トラブルにならないように両親に相談するのも一つの方法です。
・先勝
「先んずれば即ち勝つ」の意味です。午前中は○、午後2時~6時は×。結婚式は午前中に済ませる。
・友引
「友を引く」という意味です。大安の次に慶事に良い日です。 午前中・夕方・夜○。正午のみ×。弔事はNGです。
・先負
先勝と反対で「先んずれば即つ負ける」の意味です。午前×で午後○なので結婚式も午後や夕方なら問題ありません。
・仏滅
「物事が滅する」凶の日の意味です。 一日を通して良くないため、慶事は避ける傾向があります。
・大安
「大いに安し」の意味で、すべてにおいて良い結果が得られる吉の日です。特にお祝い事によい日なので、結婚式の日取りでは圧倒的に人気があります。 費用が高く設定されていたり、早くから予約が入っていたりする日です。
・赤口
新しいことやお祝い事は避けるべき日とされています。 正午のみ○で、それ以外は×です。正午から始まる結婚式なら問題ないでしょう。
昔の結婚式では六輝がかなり重要でした。しかし、現在は気にするカップルも少なくなり、自分たちの意向というよりは両親や親戚の希望であることが多いです。
2.人気のシーズンは春と秋
出典元:http://zexy.net/wedding/c_7770050040/blog/article/570020.html
お日柄の良い日、の他に一年のうち、人気のあるシーズンは春と秋です。ジューンブライドと言われる6月は日本では梅雨なので、最近では避ける人もいます。夏は暑く、冬は寒い、9月は台風が多いなどの理由から3月~4月と10月~11月は費用が上がり、早くから予約をしないと日にちを押さえられないという難点があります。
3.ナイトウェデイングも人気!
出典元:http://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%A4%9C%E6%99%AF%E3%80%80%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%BC%8F&creator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&crtsec=all
春と秋は予約がすぐ埋まってしまうことから、最近ではナイトウェデイングの需要も高まっています。会場によっては夜景が綺麗で日中より写真が綺麗に取れるというところもあります。夏は暑くても、夜なら幾分涼しいため、屋上テラスがある会場は夜に行う結婚式も人気があります。
4.
ナイトウェデイングも人気!
出典元:http://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC&creator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&crtsec=all
主催側に都合があるようにゲストにも都合があります。ゲストには快く結婚式に出席してほしいものです。ゲストが避けてほしいと思う日取りもいくつかあります。
・大型連休
結婚式は早ければ半年、遅くても2~3ヵ月前には日取りが決まっています。ゲストはよほど前から入っている用事がなければ予定が立てやすくはなっていますが、連休は別です。半年前から旅行の計画を立てていて、チケットも予約しているかもしれません。交通機関も混雑が予想されるため、遠方のゲストにとっては厳しい日取りです。サービス業の人にとっては世の中の連休中は繁忙期で仕事を休めないという場合もあります。
・六輝にこだわりすぎる
六輝にこだわることも悪くないのですが、「大安は人気で平日しか予約できなかった」、「先勝の日なので、朝早くから挙式で、遠方のゲストは会場に行くのが困難」など、他の部分に支障が出てしまあっては元も子もありません。ナイトウェデイングも同じく、遠方のゲストは宿泊が必須となってしまいます。
夫婦になって最初のイベントであり、新しい門出の日です。ゲスト全員の希望が聞けなくても、ゲスト目線で日取りを決めるように心がけて、快く出席してもらえるように工夫しましょう。