感動する海外結婚式エピソード4選♡

出典元:http://www.blog.petitemafalda.com/2014/09/si-me-casara-manana.html

「病床に立つジューンブライド」


2014年6月8日、その日30歳の誕生日を迎えるロードンと恋人の彼女レイゼルは、とても悲しい言葉を聞きました。末期である第4ステージのガンであると、ローデンは診断されました。ロードンの最後の望みは最愛の彼女レイゼルと結婚することです。その願いを叶えるために、12時間後には、この二人のフィリピン人のカップルの結婚式に参列するために家族に家族と友人が、病院に集められました。病院で式が挙げられ、花婿のローデンは式の中で誓いの言葉を述べた10時間後に息を引き取りました。

「戦争出兵を避けるための駆け落ちをし、72年後に挙げた結婚式」


出典元:http://rocketnews24.com/2012/08/31/243384/
ミラとボブは1942年に戦争に出兵することを避けるために二人で駆け落ちをしました、それから月日は矢のように流れ、70年の時が経ちました。幸せな二人は老人ホームで、今もなお共に過ごしています。老人ホームの管理人ジェニファーはバレンタインパーティーに使うために二人の結婚式の写真を、貸して欲しいと頼みました。しかし、戦時中の結婚式はたいへん質素なものだったため、写真は一枚も撮られませんでした。そこで老人ホームの管理者が二人にもう一度、結婚式を行うことを提案しました。72年の時を二人で過ごした夫婦は、再び結婚式で、「はい、誓います」と愛の誓いの言葉を交わしました。そこには72年前には居なかったプロカメラマンのみでなく、ウェディングドレス、タキシード、ケーキ、飾りの花があり、幸せな音楽も流れていました。

「ずっと会いたかった君と会えた瞬間の奇跡」


シリアでの海外駐留を終え、帰国する海軍兵のディランは恋人と結婚の約束をしたまま離れていたので、早く会えることを待ち望んでいました。そして、ディランが帰国の航空便から降り空港内に入った瞬間、そこにはずっと夢見ていたものがありました。二人の話を聞いたリノタホ国際空港職員が二人のために、ディランの恋人と共にサプライズウェディングを企画しました。荷物受取場に式場を設置し、食事もケーキも音楽DJも全て準備されました。ディランの顔には驚きと感動でいっぱいでした。

「娘の結婚式のヴァージンロードをともに歩くために」


ウォルターは娘の結婚式の一カ月前に脳卒中を起こしました、そして家族は、生命維持装置を付け植物状態のまま生きるか、成功する見込みの少ない危険な手術を受けるかの選択をしなければいけませんでした。家族は父が手術を受けることを決意し、手術は成功するも、術後は左半身がほんのわずかに動くだけのような状態でした。そして、ある日、家族が病室で娘の結婚について話すと、娘のことを想いウォルターのほほに涙が流れました。手術から一週間後ウォルターは言葉を話すことができませんでしたが、その後リハビリを開始し、血のにじむような努力を重ね、生死の境をさまよった一か月後の結婚式にウォルターの姿は有りました。ヴァージンロードを補助器具の力を借りながらも、娘と腕を組み立って一歩一歩と歩くウォルターがいました。彼は娘と歩くこの瞬間をなんとしても守りたかったのです、そしてウォルターはダンスを踊れる体ではないので、娘はウォルターとダンスをする代わりに車いすのウォルターのそばに立ち、”Through the Eyes of my Father”「父の目を通して」を歌いました。

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